I-SO上で「生成AIチャットボット」2種を提供開始
2025年6月、一般用医薬品販売のスキル向上を支援する2種類の「生成AIチャットボット」をリリースしました。
生成AIチャットボット
リリースは、接客バディ『トー☆ハンくん』と、QAバディ『ホクロヤッコ』の2種類です。一般用医薬品をはじめとするヘルスケア分野の実践的な「接客力」を身につけることを目的とした専門的な教材(『トレMap』)や、一般用医薬品の添付文書情報などを利用したエキスパート生成AIで、それぞれ、精度の高い模擬接客(トー☆ハンくん)や、指定した条件に合致する問題の出題(ホクロヤッコ)が可能です。

初回リリースでは、医薬品登録販売者向けコンテンツライブラリ「トレMap」を利用中の企業限定の特典サービスとして提供します。一般用医薬品の接客における自主学習ツールとして、また、知識の確認や補完を目的とした活用を想定しています。
今後は、企業ごとのカスタマイズ版の展開も視野に入れています。
模擬接客AIバディ『トー☆ハンくん』とは?
チャット形式で症状相談に応じるなど、適切な接客対応を模擬体験できます。医薬品登録販売者としての基本的な対応を高精度に再現し、質疑応答を繰り返すことで、最終的に対話の内容に応じた一般用医薬品を提案します。また、一般用医薬品での対応範囲を超える場合には、受診を促します。

問題出題AIバディ『ホクロヤッコ』とは?
指定条件に基づいた問題をランダムに出題し、解説と総評を提供します。21カテゴリ・3段階の難易度から選択可能で、選択式・記述式の両形式に対応しています。
